即決取引先願制（オプションサービス）

概要

ドメインサブスク及びドメイン売買取引サービスの契約先は原則的に取引成立の先着制（取引の成立が早い方を優先）です。

郵送時間や事務処理時間の不公平を排除し、機会を平等にするため、DPRSでは即決取引先願申請制度を採用しております。
この申請は優先的に先着権を得るためのオプション申請であるため、必ずしも必要な手続きではありません。

詳細

取引交渉によっては取引が成立するまでに多くの時間を要するため、他の交渉者が先に取引を成立させてしまうと、取引交渉中であっても強制的に交渉終了になってしまいます。
取引交渉を行わずに即決取引の申請をすれば、より早く取引成立をすることが可能ですが、それでも初めての取引の場合は数日程度かかる場合があります。
また、即決価格は非公開となっている場合が多いため、開示申請しないとすぐに価格を知ることができません。
これらの問題を排除し、機会を平等にするため、DPRSでは即決取引先願制を採用しております。
この手続きを行うと、他の交渉者が先に取引成立が可能な状態になっても一定期間は取引成立保留状態となり、取引成立優先権は、即決取引先願申請により優先権を得た方にある状態になります。
ただし、即決取引先願申請を行った日を含む8日間以内に即決取引が成立しないと取引成立優先権は失効してしまい、取引成立保留状態が解除され他の交渉者に取引成立の優先権が与えらますのでご注意ください。

申請方法

1. 申請には申請料が必要です。申請フォームの中で、申請料はDPRSオンラインショップにて希望ドメインの即決取引先願申請ライセンスコードを購入しライセンスコードを入手する方法と銀行振込のいずれかが選択できます。どちらの方法でも申請は可能ですが、複数の申請があった場合は申請受付が早い方が優先（先着制）です。ライセンスコードの購入が早い方ではありませんのでご注意ください。希望ドメインのライセンスコードが売り切れの場合は、既に即決取引先願申請を他の方が申請中の可能性があります。その場合は、銀行振り込みを選択してください。他の方が先に申請しており受理された場合は、申請は不受理となり請求は発生しません。銀行振り込みの場合は、請求書をメールにて送信いたしますので送信日から３日以内（金融機関休業日を除く）にお支払いください。支払期限を過ぎると申請は取り消しになります。

2. DPRSオンラインショップにて即決取引先願申請ライセンスコードを購入する場合は、申請フォーム送信の前に購入します。購入するとすぐにメールが届きます。メール内にダウンロード先が記載されておりますので、ダウンロードしたPDFファイルを開いてライセンスコード（数字６文字）を控えます。DPRSオンラインショップはこちら…

※銀行振り込みの場合は申請後に請求書が発行されますので申請前には必要ありません。申請フォームの中で銀行振り込みを選択してください。

3. 即決取引先願申請フォームに必要事項を入力して送信します。この申請は取引担当者ではなくても可能です。即決取引先願申請フォームはこのページの下にあります。

4. 即決取引先願申請だけではまだ取引成立ではありません。即決取引先願申請は取引担当者でなくても可能ですが、取引成立には申請・取引交渉のフォームにて即決取引の申請が必要です。即決取引の申請が行えるのは取引担当者または登録申請中の方ですので、まだ取引担当者でない場合は、取引担当者登録申請をすぐに行ってください。

5. 即決取引先願申請が受理されて、即決取引優先権が確定するとDPRSより即決取引優先コードが送信されます。