ファンの協力でベストドメインを

ドメインシェアリングはDPRSが提供するドメインの共有オーナーサービスです。ドメインシェアリングは単独サービスで利用する「グループ利用」が基本的な利用法ですが、他のサービスと相互運用することにより、大きなシナジー効果を生み出し、プレミアムドメインのまったく新しい活用方法を創出するようになりました。

ドメインシェアリングのその豊富な活用方法を分類すると、①投資型、②応援支援型、③サービス提供型、④財務戦略型、⑤グループ活用型、⑥取得資金分担型、⑦その他に分類されます。これらは明確にサービスを分けておりませんが、①は簡単な英単語などの[普通名詞].jpの形のドメインであることが多く、②は[チーム名].jpや[アーティスト名].jpと主にファンがすぐに連想できるドメインであることが多いのが特徴です。その目的や性質の違いから、投資型は投資型シェア、応援支援型は応援型シェアとも呼んだりします。

このページでリクエストを受け付けるのは主に②の応援支援型です。

運営しているチーム名や所属のタレント名のドメインが既に誰かに取得されてしまっている場合や、よくわからない場合は、こちらからご連絡ください。
運営元が資金を準備しなくても、ファンの協力でベストドメインが利用可能になるかもしれません。

ファン、運営元や事務所、所属選手や所属タレントの為に、希望ドメインを安心して利用できるよう、DPRS事務局スタッフは全力を尽くすことをお約束いたします。

応援支援型ドメインシェアリングは夢のあるサービス

ドメインシェアリングはとても夢のあるサービスであると私たちは自負しております。

例えば、ある所属タレントの〇〇〇〇という名前のドメイン〇〇〇〇.jpをあるドメインブローカーが既に取得済みであったとします。

ファンならば、覚えやすくてスマートなドメインのwww.〇〇〇〇.jpが公式サイトにふさわしいと思うのは当然ですし、メールアドレスも▲▲▲@〇〇〇〇.jpが最も自然だと思うでしょう。しかし、現在は反社会的勢力との接触には厳しい時代です。どこの誰か分からないドメインオーナーや怪しさの漂うドメインブローカーとの直取引を行うことは、コンプライアンスにも反し、非常に多くのリスクを伴います。譲渡の話がきても非常に高額だったり、取引が相手ペースだったりと慣れないドメイン取引は安易に応じられないのが現状だと思います。しかし、このようなドメインがアンチに渡ったり、勝手サイトやフィッシングに利用されたりするととても厄介な問題に発展することもあり、運営側もファンも不安がつきまといます。

こうした背景から不安を抱えた状態で膠着状態になり、〇〇〇〇.jpというドメインは誰も利用できないまま、ドメインオーナーが抱え込んだり、放出し回復期限が切れると同時に別の業者が待ち構えてハイエナしたり（ドメインハイエナ問題）と、だれも得をしないまま眠った状態になってしまっております。これは運営元や所属事務所、ファンにとってとても残念な現実です。