プレミアムドメインをお持ちの方は、既にプレミアムドメインの価値は十分理解されている方が多いと思います。
高額な買取希望者が現れることを希望したものの、売買取引の話があっても外国だったり、怪しいブローカーだったり…
ドメインオークションでも空入札や不正取引ばかり…
とりあえず取得してみたものの、理想の譲渡先が見つからず、譲渡の方法も複雑で相手ペースでは安心できません。結局ドメインパーキングに寝かせておいたり、放置状態になってしまっていたりするドメインオーナーの方もいらっしゃるでしょう。
DPRSはそのようなオーナーとプレミアムドメインを活用したい方の為のプレミアムドメイン専門のドメインレジストラ事務局です。一般的なドメイン登録事業者とは異なります。
中心スタッフの多くは、前身のHIプレミアドメインマーケティング事務局時代より20年以上プレミアムドメインに携わった実績があり、その経験から、一般的なドメインとは違いプレミアムドメインには特有の詐欺や金銭トラブルが多く、問題が複雑かつ多様であることを熟知しております。
安心して取引できる専用のドメイン取引環境を整え、新たなプレミアムドメイン用のサービスを提供し、更に二次流通市場まで視野に入れたプロジェクトに私たちは着手し始めました。
ドメインオーナー様がすることは簡単です。お持ちのドメインの登録・管理を行っている指定事業者(レジストラ)をDPRSに変更するだけです。
わからない方はお気軽にご相談ください。専門のスタッフが親切丁寧にご対応いたします。管理指定事業者(レジストラ)をDPRSに変更するだけで、寝たままだったドメインが活躍する日が来るかもしれません。
ドメインサブスクは、プレミアムドメインを月額利用料にて利用できるサービスです。利用者はプレミアムドメインを売買取引にて取得するよりも圧倒的に初期費用を安く抑えることができ、ドメインを取得したのと同じく自由に利用できます。プレミアムドメイン導入へのハードルが低くなり、サイトビジネスの成長に合わせた活用が可能になります。
今までプレミアムドメインは高いと思い込みあきらめていたスタートアップ企業や社内ベンチャーでも活用が可能になります。つまり、多額の費用を一度に負担できる企業への売却にこだわりさえしなければ、対象企業は数百倍以上に跳ね上がります。
ドメインオーナーは、売却によるキャピタルゲインではなく、ドメインの権利所有権を保持したまま、毎月一定の安定したインカムゲインを長期にそして継続的に得ることが可能になります。
更に、DPRSが提供するドメインシェアリングをも組み合わせて活用すれば、キャピタルゲインとインカムゲインをバランスよいポートフォリオに構成し資産運用することも可能になります。
長期の継続利用に不安があるドメイン希望者の為に、サブスク終了保護オプションも用意しており、サブスクに対する不安材料が少ないのもDPRSのオリジナルサービスです。オーナーが募集開始時にオプション有無の選択でき、対応する選択肢も多いので安心です。
サブスク終了保護オプションに関してはこちら…
対象になるドメインは基本的に誰もが知っている普通名詞や英単語を中心としたドメインです。
商標権を侵害するような企業名や商品名等のドメインは原則として対象としません。
取引においてトラブルが少なく信頼性の高い「〇〇〇.jp」「〇〇〇.co.jp」等の .JPドメインのみを対象としております。
ドメインの権利所有権の移動は発生せず、登録者(ドメイン権利所有者)はドメインオーナーのままです。
サービス利用者は、他のサービスと共有するのではなく、契約期間中は独占的な使用権を得ることができます。
サービス契約者は、契約期間中のドメインをいくつかの制限事項(不法行為等)を除き自由に利用することができます。サイトの内容や利用方法に制限を受けることはございません。
DPRSは徹底した個人情報の保護に努めております。交渉時はもちろん、取引成立後も必要最小限の情報以外は相手に通知せず、個人情報を徹底的に保護します。取引交渉や契約もDPRSが仲介しますので、取引終了後にトラブルに発展することもありません。
オプションサービスとしてリレー取引オプションを用意しております。これはDPRSの関連会社を経由し取引をリレーすることにより、個人情報を保護し匿名性を高めるサービスです。契約時に取引相手に名前や住所を伝える必要がなくなります。このオプションはドメインサブスクの場合はドメインオーナーのみが設定可能です。リレー取引オプションの詳細はこちら…
DPRSのモットーに「取引内容を絶対外部に漏らさない」があります。プレミアムドメインを資産運用や財務戦略として活用する方法をご提案している以上、使命と感じており、取引内容はごく一部の関係者しか知り得ないシステムになっております。DPRSにアルバイトスタッフやパート社員がいない、事務所やサーバールームが分散しているのもプレミアムドメインに特化した情報管理体制のためなのです。
専門のスタッフがしっかりサポート。取引担当者とドメインオーナーとの仲介を丁寧に行います。
DPRSエスクローサービスを標準採用しておりますので、安心してお取り引きが行えます。DPRSエスクローサービスとは代金のやり取りやサービスの管理をDPRSが全て仲介し、代金譲受のトラブルを未然に防ぐサービスです。
DPRSレジストレーションプロテクトサービスにより、ドメインの指定事業者不正変更を阻止し、登録情報の不正書き換えを阻止いたします。標準サービスとしてご提供いたしますので、他社と異なり、特別なお手続きや追加費用は不要です。プレミアムドメインをよくわからないうちに乗っ取られてしまったという問題は多数発生しております。DPRSなら安心してドメイン管理をおまかせできます。
DPRS不正取引防止サービスの構築・採用により、Amazon、Google、マイクロソフト、日本郵便等の世界規模のメガサービスを活用した独自の取引システムにより、なりすましや迷惑行為、不正行為をあぶり出し、安心して取引できる環境の提供に努めております。
DPRSレジストレーションプロテクトサービスは優れたサービスと自負しておりますが、属性型ドメインの場合はルール上、登録者の住所や名前が公開される仕組みになっております。DPRSではこの欠点を補うため、登録情報保護オプションサービスとして問題点を回避するオプションサービスをご用意しております。
登録情報保護オプションサービスの詳細はこちら…
DPRSでは他社にはないサービス「DPRS支払い忘れ防止サービス」を採用しております。
ドメインオーナーの意図せぬドメイン失効は、レンタルやサブスク利用者を巻き込む大きな問題です。実はドメイン権利失効の多くはクレジットカード期限切れによる意図せぬ失効です。一般的なドメイン管理業者は管理費用を安く抑えるためもあり、クレジットカード支払いを取り入れております。しかし、カード決済が失敗状態であっても登録したメールにしか連絡を行わないケースが多く、本人の気づかないまま失効してしまうケースが多々あります。
更に、こともあろうことか、ドメインを管理する立場のレジストラが回復期限切れの瞬間に自動取得してオークション等に出品している状況(ドメインハイエナ問題)も報告されております。DPRSでは、登録者保護の立場から、トラブルの多いカード決済を廃止し、廃止届が受理されるまではドメインの権利所有権の保護を徹底することを優先しております。万が一何らかの理由で期限までにお支払いがない場合も、契約は自動更新いたします。様々な手段でオーナーへ連絡を取り続け、廃止の意志確認ができるまでは、DPRSが一時立て替え負担する等の方法で権利保護を優先いたします。サブスクの利用者が決まったのに、肝心のドメインが既に失効していて他人の物になっていたという、ウソのような話は決して珍しくありません。DPRSは利益よりもまず登録者権利保護なのです。
プレミアムドメインに特化したDPRSの独自システムにより、以下のようなプレミアムドメイン特有のトラブルを未然に防ぐことができます。
サービス希望者が料金を支払ったもののネームサーバー設定変更が行われない問題
サービス希望者が料金を支払ったものの指定事業者のセキュリティ等の事情によりネームサーバーの情報登録や変更ができない問題
ドメインを利用できる状態にしたにもかかわらずサービス希望者より料金が支払われいない問題
ドメインオーナーの知らないうちに所有権が変更されてしまう問題
サービス希望者の知らないうちにドメインが第三者に譲渡されてしまう問題
第三者によってドメインがオークションにかけられてしまう問題
Whois情報の登録者はドメインの権利所有者のままです。(Whoisとは、IPアドレスやドメイン名の登録者などに関する情報を、インターネットにて誰でも参照できるサービスです。)
サービス契約者はWhois情報を変更することはできません。
サービス契約者はドメインを犯罪行為や反社会的勢力に関わるような目的で利用をすることはできません。
募集期間中及び契約期間中はドメインの権利所有者もサービス契約者もレジストラ変更(指定事業者変更)はできません。
ドメインの権利所有者は募集期間中及び契約期間終了まで所有権を譲渡することは原則できません。
ドメインの権利所有者は募集期間以前、募集期間中、及び契約期間終了まで担保設定したり、当サービスに関する債権債務を第三者に譲渡したりすることはできません。
サービス開始手数料(サービス提供開始時のみ、月額サービス料の1ヶ月分※)
月額サービス料(1ドメインに付き毎月月額サービス料の80%)
契約更新料(契約更新時のみ、月額サービス料の0.5ヶ月分)
ドメインオーナーは以下をご負担いただきます。
指定事業者変更手数料(1ドメインに付き5,800円/税別/銀行振り込みの場合)
ドメイン維持管理費(1ドメインに付き1年間7,200円/税別/銀行振り込みの場合)
月額サービス料の金額はドメインにより大きく異なります。オーナーはサービス募集開始前にあらかじめ希望の月額サービス料の価格をDPRSに申請します。これを即決価格と呼びます。サービス希望者が、即決価格とは異なる金額で取引希望価格を申請してくる場合があり、DPRSの仲介により交渉が進められます。これを取引交渉価格と呼びます。いずれかの価格の双方合意した価格が月額サービス料の金額になります。なお、即決価格は非公開情報ですので、取引担当者により即決価格の開示申請があった場合のみ通知いたします。取引担当者以外への通知は原則行いません。
月額サービス料が基準の為、ドメインにより金額は大きく異なります。基本的な算出基準は、以下になります。
サービス開始手数料…月額サービス料の2ヶ月分
契約更新料…月額サービス料の1ヶ月分
なお、オーナーの希望により、金額算出条件が変更することができます。変更希望の場合はサービス募集開始までにDPRSに申請する必要があります。
契約期間は基本的には3年間です。
なお、オーナーの希望により契約期間を変更することができます。変更希望の場合はサービス募集開始までにDPRSに申請する必要があります。また、変更した場合には手数料が発生します。(特別管理費)
サービス利用者は、DPRSに解約の申請の手続きを行い、受理されると契約期間中でも解約できます。利用者は解約をしたい日の3ヶ月前までにドメインサブスクの解約申請をする必要があります。ただし利用開始から1年未満の解約の場合には解約手数料が発生しますのでご注意ください。また、月の途中で解約しても日割りによる返金等はございません。
利用者から契約満了の3ヶ月前までに解約の申し出がない場合は、契約は自動更新になります。利用者が契約の更新を希望されない場合は、契約満了の3ヶ月前までに、DPRSに解約の申請の手続きを行う必要があります。更新時において、急激な物価の高騰など特段の理由がない限り、月額サービス料の値上げや値下げは行えないものとしており、DPRSは中立的な立場で判断を行います。
ドメインの権利所有者からの中途解約はできません。契約の満了をもって、契約の更新を行わない場合は契約満了の1年前までにDPRSへ契約終了の申請を届け出る必要があります。受理されるとサービス利用者に契約終了の通知を行います。ただし、やむを得ない理由により、ドメインの権利所有者から中途解約の申請があった場合は、サービス利用者の合意が得られた場合のみ中途解約を認める場合がございます。また、サブスク終了保護オプションを設定したサービス提供の場合は、契約満了前にオプションの申請があると対応する必要が生じますので、ご注意ください。
所有するドメインを公開し、ドメインサブスクの公募を希望する方は、ドメインオーナー用各種サービスのお申し込みにて受け付けておりますので、ご利用ください。
ドメインオーナー用各種サービスのお申し込みはこちら…