ダイヤモンドドメンアセットマネジメントサービス（DDAM／ディーダム）

プレミアムドメインオーナープログラム（PDOP）のダイヤモンド会員様にはPDOP情報に加え、プレミアムドメインを活用した投資戦略や財務戦略に関する情報提供とその活用をサポートするサービス「DDAM」が提供されます。

1. プレミアムドメインを活用した投資戦略・資産運用に関する情報提供

2. プレミアムドメインを活用した財務戦略に関する情報提供

3. ドメイン売買取引サービスの公募先受付

4. ドメインサブスクの公募優先受付

5. ドメインレンタルの公募優先受付

6. ドメインシェアリングの公募優先受付

7. ドメインシェアリングの持分優先販売

8. 上記の各種サポート

まず、プレミアムドメインがなぜ投資戦略や資産運用になることができるのか疑問を持たれる方も多いと思います。こちらではまず、その背景を探りながらご説明いたします。

現状はキャピタルゲインオンリーのノンマーケット

現在、ドメインは一般的なドメインもプレミアムドメインも財務上、価値は同じであり、資産価値としての認識はないに等しいと思います。しかし、一方では、有能なマーケティングマネージャーやアナリストの中には、オンラインプレゼンスにおいて威力のあるドメインを唯一無二の存在として、非常に高く評価している事実もあります。

試験勉強で中学生なら誰でも知ってる英単語ドメインと20文字近い覚えられないドメインが等価設定なのは不自然に感じるマーケット関係者も多いと思われます。価値に大きな差がありながら、諸々の事情により流動性がゼロに近いねじれ現象が長期に渡り続いていると考察できます。経験豊富な投資家であれば、このねじれが解消される過程が非常に大きな利益を生む機会であると感じるかもしれません。

金融商品どころか…

現在、プレミアムドメインは残念ながら金融商品ではありません。ドメイン業者から定価で購入するかネットオークション等で購入し、高く売り抜ける手法しかないからです。短期収益のみを見込んだ投資戦術になり、流動性がほぼないことから、回復期限切れドメインを早い者勝ちで勝ち取るドメインハイエナ手法や中古ドメインといった前オーナーの遺産にあやかるといった手法では、金融商品というには程遠いのは明らかです。当然ながら、機関投資家はドメイン市場には見向きもしませんでした。

海外ではドメインを頻繁に売買を繰り返すトレーダーがいますが、日本では皆無です。当然かもしれませんが、海外取引では、JPドメインの価値はかなり低く見積もられている印象です。

ねじれ現象を解消するには

DPRSでは前身のHIプレミアドメインマーケティング事務局時代よりホスト利用サービスやシェアリングサービスを提供しておりましたが、プレミアムドメイン設計ではないため、いくつもの課題がありました。そのため、設計をゼロから作り直し、新しいサービスのドメインサブスクとドメインシェアリングを相互利用できるように変更しました。このシナジー効果をドメインオーナーに提案するとスマートな経営者や投資家の方はすぐに理解して頂けるようになりました。相互運用する必要があるため、このような応用が可能なドメインは限られてしまいますが、このスキームをご理解いただいたオーナーからはたいへん好評を頂いております。

DDAMの将来性をご支援ください

DDAMの目的の１つはこのような情報提供を優先的に行うことで、長期に渡り放置ドメインと化したプレミアムドメインを流通化させることです。

将来的には第二種金融商品としてファンド形成も視野に入れ（それまでは長い道のりがあると思いますが）、システムやサービスを磨き上げていきたいと考えております。

非常に付加価値の高いプレミアムドメインと固定化したねじれ現象は機関投資家だけではなく、一般投資家や個人投資家の方にもプレミアムドメインを投資対象としてみて頂ける日がくるものとDPRSは考えております。覚えやすい便利なドメインを地下に埋没させておかず、ふさわしい事業者がふさわしいサイトサービスで利用することこそ、多くの人々に利益をもたらす…DPRSはそう信じてチャレンジしていきます。

事業戦略のスマートアイテム

DDAMのもう１つの目的は、プレミアムドメイン（PD）とDPRSの各種サービスを利用したり、複数のサービスを相互運用することによる

• 利益剰余金の最適化

• 税務の最適化

• 財務指標の最適化

• 株式上場の必要ない創業者利益

を会員の企業経営に活用できるよう情報提供やサポートを行うことです。

DPRSでは各分野の専門家を招き意見交換を行い、会員の方々へ活用術の情報発信を行ったり、情報共有したりして、インターネット分野以外でプレアミアムドメインの活用を研究しております。

私達はこれをPD戦略と呼んでおります。企業経営は多種多様なことから、応用範囲が広く、事業戦略上大きなメリットをもたらす可能性を秘めているのではないかと感じております。プレミアムドメインは非常に付加価値の評価や金額換算が難しく、ドメインによりゼロから数億円と開きが大きいのが特徴で、絵画や美術品と似た側面があります。PDによるドメインサブスクは不動産経営とよく比較されますが、固定資産税のような資産課税対象ではありませんので優位性があります。また、優良企業とのマッチングは高稼働率をたたき出す可能性を秘めております。ドメインシェアリングは相互運用による応用幅が広く戦略上の利便性に長けております。