オプションサービス

サブスクでも安心!ずっとドメインが使えます

サブスク終了保護オプション


※公募時にオプション設定可能なドメインに限ります

サブスク終了保護オプションサービス

ドメインサブスクを利用するにあたり、オーナーの意向によりサブスク提供が契約満了で終了することをご心配される方もいらっしゃるでしょう。

このサービスはドメインサブスクを利用して、サイトの収益化に成功したなど利用ドメインが不可欠になった場合に、利用ドメインを永続的に使用できるようにするためのオプションサービスです。

ドメインサブスクをご検討する際にはこのオプションサービスが希望ドメインに提供されているかどうか確認することをお勧めいたします。オーナーがこのオプションサービスを設定しているドメインは、予め公開情報に表示されています。利用者はサブスク契約時にこのサービスを有効にするかどうか選択することができます。オーナーが設定済みドメインを利用者も設定するとサブスク終了保護オプションは有効になりサービスに組み入れられます。利用者はサービス利用期間中に下記の①~④のサブスク終了保護リクエストの選択肢から選んで申請することができます。申請があった場合、ドメインオーナーはそのリクエストに応じるか、①~④のうち別の選択し応じなければなりません。(選択肢を限定したり、利用者に委ねたりすることも可能です。)協議はすべてDPRSが仲介し、双方の合意が得られた選択肢にて終了保護オプションが行使されます。なお、このオプションはサービス開始時のみ設定可能で、一度設定するとドメインオーナー及びサービス利用者共に解除できません。

サブスク終了保護リクエストの選択肢

①ドメイン売買

サブスク対象のドメインを利用者が一定の金額を支払い買い上げます。買取金額は月額サービス料の9年分または20年から継続利用期間を引いた年数の少ない方です。ただし、引いた年数が3年未満の場合は3年分とし、継続利用期間が4年未満の場合は12年分とします。

契約形態はドメイン売買取引サービスと同一で、支払は一括支払いになります。(手数料はドメイン売買取引サービスと同様です。)

また、オーナーは契約期間中はドメインサブスクサービス提供終了の違約金が発生してしまう為、このオプションが施行される場合はDPRSが移行を前提とした減免措置を施し不利益にならないようにいたします。

ドメインシェアリング

シェアリング未設定のドメインの場合は、DPRSがドメインシェアリング設定します。ドメインシェアリング所有権はDPRSまたは専門の管理会社になり、ドメインの安定性が増します。サブスク利用者が分割共有された共有所有権の50%より多くをオーナーから買い取ることで、ドメインの使用権が安定化します。オーナーにもインカムゲインが継続するメリットがあります。シェア設定価格は①ドメイン売買と同様の方法にてDPRSが設定します。サブスク契約はDPRSとの契約になり、持分に応じてサブスク利用料が分配されます。

既にドメインシェアリングにて提供されたドメインの場合には、既に所有権自体がDPRSまたは専門の管理会社になり比較的安定性は高い傾向にありますが、安全の為にはTOB(Tender Offer Bid/テンダーオファービッド)にて公開買い付けを行い、50%より多い持分割合の分割所有権を保有します。80%保有するとシェアリングを終了することが可能になり、名義変更も可能になります。

③分割支払い契約

①で算出したドメインの売買金額を5年間に分けて毎月支払う割賦払い(金利7.5%)に契約に移行するオプションです。サブスク契約は解除され、利用者は5年間は解約ができなくなりますが、オーナーは支払いが契約通りに履行されている限り所有者変更や指定事業者変更ができません。5年間支払いが完了すると所有権の移転が可能になります。①と同様の手数料がかかります。

中間保有会社への移行

ドメインサブスクは引き続き同様に継続します。持分比率が49:49:2(オーナー:利用者:DPRS)の特殊なDPRS認定のドメイン中間保有会社を設立して、所有権を移転することにより、永続的な利用の安定性を高めます。中間の保有会社を設立する諸費用や維持費、管理費はオーナーと利用者双方が半分ずつ負担します。

オプション料(税別)

ドメインオーナー 

公募時開始時:公募オプション設定料 0円

契約時:オプション契約料 20,000円と月額サービス料の0.5ヶ月分

オプション行使時:選択内容により異なります。①と③の場合は発生しません。

サービス利用者

契約時:オプション契約料 20,000円と月額サービス料の0.5ヶ月分

サービス利用期間:月額サービス料の5(月額オプション設定料

リクエスト申請時:20,000円

オプション行使時:選択内容により異なります。

取引相手に名前や住所を伝える必要がなくなります

DPRSリレー取引オプション

DPRSリレー取引オプションサービス

DPRSの関連会社を経由し取引をリレーすることにより、個人情報を保護し匿名性を高めます。ドメイン売買取引契約時に譲渡元や譲渡先のどちらかが申請した場合にオプション設定した取引になり、契約時に取引相手に名前や住所を伝える必要がなくなります。ドメインサブスクの場合はドメインオーナーからのみ設定でき、利用者側は設定できませんのでご了承ください。

最近の取引では、横行する凶悪犯罪の観点から、一定金額が動いたお金の流れを秘匿すべきとの考えが常識化しており、推奨しております。

なお、Whois情報に登録者が表示されますが、DPRSでは、Whois情報公開代行サービスが追加料金なく基本サービスになっておりますので、特に申請しなくても表示されませんのでご安心ください。Whois情報公開代行サービスは、ドメインの種類によっては行えないドメインがございます。その場合は、DPRS登録情報保護サービスをご利用ください。)

オプション料

このサービスのオプション料は別途お見積りになります。

個人情報をさらさない

DPRS登録情報保護オプション

DPRS登録情報保護オプションサービス

co.jp等の属性型ドメインは登録情報が公開されます。会社法の改正により株式会社の設立要件が緩和されたり、新たに合同会社という法人形態ができたり、個人事業主の方でも法人成りして会社形態をとる方が増えてきました。しかし、co.jp等の属性型ドメインの場合はWhois情報は非公開にできない為、ご自宅などの住所がインターネット上にさらされてしまうことになります。また、プレミアムドメイン等で資産運用されている方の中には、ドメインの所有者であることがインターネット上に公開されているのは問題と考える方も多いでしょう。

Whois情報に公開されている情報にてトラブルが発生していることから、本来であれば一人株式会社等は公開しないようにできるもしくは代理公開できる方が望ましいと思います。法人情報は登記情報として公開情報であるから、co.jpドメインは公開されているのだと思いますが、少し時代にそぐわないように感じます。

プレミアムドメインに関しては、他のドメインよりもWhoisの検索件数がずば抜けて多いと思われますので、自身やご家族住む家が公開対象になってしまっている場合は注意が必要です。プレミアムドメインのオーナーが変更になるとすぐに大金の臭いに長けた集団により、元オーナーが狙われる時代ですので「Whois情報なんて誰も見ないだろう」という考えは危険かもしれません。

DPRSでは、オーナーからの不安の声を聞き入れ、属性型ドメイン(co.jp等)の登録情報を変更するサービスをご提供いたします。中間管理会社等を用意し、御社と経営者、そのご家族を守る目的で特定の契約を交わしWhoisの登録情報を変更します。

オプション料

このサービスのオプション料は別途お見積りになります。